大雪。 〜気まぐれコラム〜

気まぐれコラム

様々なテーマでお送りするちょっとしたコラムです。不動産情報以外もどんどん発信してますよ♪

いきなり家を買うよりも…

2007.06.11:移住に関して

「北海道移住」というと、どうしてもいきなり家を買うことを考えてしまう方が多いようです。でも、焦りは絶対禁物。むしろその地域で少し暮らしてみて、合うようだったら初めて家を買うことを検討する。そのくらいの慎重さでちょうどいいと思います。

当サイトが家のほかに賃貸住宅も掲載しているのは、お客様がじっくり考える時間や環境をご用意したいから。負担の小さい賃貸住宅で1年ほど暮らしてみて、気候や風土が合うようであればその先のことを考えていく。そういった「移住までの流れ」を我々の方から提案していくのも仕事のひとつなんですね。

新天地での暮らしのスタート地点はまず間違いなく『家』。ここの選択に誤りがあっては、楽しい新生活も先行きの見えない暗いものになってしまいます。

5/31のコラムでも少し触れていますが、「北海道移住の前に立ちはだかるハードル」を少しでも下げることも私たちの仕事のひとつだと認識しないといけないですよね。

『北海道移住セット(家+農業用耕地つき)』

2007.05.31:移住に関して

北海道移住を本気で考え始めた時に一番不安になるのは「金銭面」。つまりお仕事に関する部分だと思います。

既に定年退職して老後の生活に必要な資産にも余裕がある、という方ならいいのですが、必ずしもそういった条件が整っているとは限らないからです。

特に若い方の場合は憧れはあるものの、実際に住むのはハードルが高すぎると感じる方も多いのではないでしょうか。

この問題はなかなか根深いものがあり、北海道移住の人気に実際の移住者数が追いついていない理由でもあります。

「たとえば」の話ですが、家と農業用の耕地を『北海道移住セット(農業用)』みたいな形で販売してみるのも、農業に憧れをお持ちのお客様に人気が出るのではないだろうか…と思ったりします。

こういった事ができるのは我々不動産に携わる人間でなければ難しいと思いますので、色々チャレンジしてみたいですね。

もしよければ、このサイトをご覧の皆様にもご意見を頂ければと思います。

オホーツクの気候。

2007.05.24:北見の自然

基本的にオホーツク地方は天気がいいです。今は北見市と合併されてしまった「端野町」は、日照率日本一だったこともあるんですよ。

また、気温は35度前後まで上がることもありますが、湿度が低いのでとても過ごしやすいんですね。首都圏からいらっしゃった方からするとあまりの爽やかさに驚かれるかもしれません。

それに台風の直撃を受けた記憶もあまり無いので、一年を通して気候は安定しているのではないかと思います。何よりお日様の出てる時間が長いのが嬉しい♪朝からテンションが上がってしまいます(笑)。

いつもカラッとしてて空が広く感じられる(札幌や旭川と違い、大きな建物が無いので余計に広く感じます)のはオホーツク地方の大きな魅力だと思いますね!

大雪。

2007.02.28:北見の自然

数年前のことです。

大雪の写真。

北見市ではこんな大雪が降りました。
吹き溜まりになっている場所だと、恐らく2メートル50センチはあると思います。
家の1階は完全に雪に埋まり、窓から見える景色は雪の壁という有様。

北見は北海道の他の町に比べてかなり雪が少ない方なんですが、
最近は家庭用除雪車が無いと車が出せないくらいの大雪も増えています。
つい最近(16日頃)もかなりの量の雪が積もってしまい、
脇道に入った途端はまってしまいました(救出してもらいましたが)。

これも暖冬の影響なんでしょうか…?
こちらへの移住を考えている方は、まず家庭用小型除雪機の予算を家の購入予算にプラスしておいた方が間違いないと思います。

雪かきそのものは結構楽しかったりするんですが、
(普段体を動かさないもので)
やっぱり後から体にズシンとくるんですよね〜。

え〜と、無理やりポジティブに捉えれば、かまくらは作り放題です(笑)。